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公認会計士を目指すための勉強と効率的学習の講座選び

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資格試験概要説明

ここでは公認会計士試験のスケジュールや科目、難易度など試験概要について紹介しています。

公認会計士試験の試験概要

公認会計士試験の勉強を始める前に、スケジュールや試験科目など最新の情報をしっかり押さえておくことが大切です。

試験実施スケジュール

公認会計士試験は短答式と論文式で分かれています。平成30年公認会計士試験実施スケジュール(予定)は以下のとおりです。

   受験願書配布期間  受験願書受付期間  試験期日  合格発表(予定)
 第 1 回短答式  平成29年8月7日
~平成29年9月15日
 (インターネット出願)
平成29年9月1日
~平成29年9月21日
(書面による出願)
平成29年9月1日
~平成29年9月15日
 平成29年12月10日  平成30年1月17日
 第2 回短答式  平成30年1月15日
~平成30年2月23日
 (インターネット出願)
平成30年2月9日
~平成30年3月1日
(書面による出願)
平成30年2月9日
~平成30年2月23日
 平成30年5月27日  平成30年6月22日
 論文式  -  -  平成30年8月24日
~平成30年8月26日 
 平成30年11月16日

試験の実施内容については変更される可能性もありますので必ず最新情報をチェックするようにしましょう。

詳しくは「公認会計士・監査審査会」サイトの公認会計士試験ページをご参照ください。

公認会計士試験の試験科目

公認会計士試験には必須科目が5科目あり、選択科目は4科目中の1科目を選んで試験を受けることになります。

【必須科目】

【選択科目】

選択項目の中で最も選ばれる率が高いのは経営学で75~80%と言われています。その他、統計学は15~20%、経済学や民法は10~15%なので経営学を選択する受験者がいかに多いかがわかります。

数学に自信がある人は経済学や統計学を選ぶ傾向にありますが、そうでない人は経営学か民法を選ぶことになります。

民法は論理問題のみですがボリュームが多くなりますが、経営学はそれよりもマスターするための必要時間数が少ないとされているため選択する人が多くなっていると考えられます。

公認会計士試験の受験資格

現行制度の公認会計士試験では、受験資格というものはなく、年齢・性別・学歴などに関係なく、誰でも受験できるようになっています。一方で、以下のような人の場合は試験科目が免除されます。

短答式試験の免除科目

全科目/司法試験合格者、商学・法律学の博士号取得者や教授・助教授
財務会計論、管理会計論、監査論/専門職大学院(会計大学院)卒業者
財務会計論/税理士試験合格者、大企業での会計・監査実務経験7年以上

論文式試験の免除科目

会計学、経営学/商学の博士号保有者や教授・助教授
企業法、民法/司法試験合格者、法律学の博士号保有者や教授・助教授
経済学/経済学の博士号保有者や教授・助教授
租税法/税理士試験合格者
経済学、民法/不動産鑑定士試験合格者

新試験制度では、全科目一発合格でなくてもよくなった。

新試験制度では、論文試験のある科目について、一定の成績を得たものは、申請により合格後2年間、その科目の受験が免除されます。

従来の論文試験では全科目を一括合格しなければならなかったため、一定期間に集中して勉強時間を確保できなければ合格はとても困難でした。

しかし新試験制度では、まず初年度に短答式試験へ専念し、2年目に論文試験の数科目の合格を目指す、そしてさらに3年目に残りの論文式試験合格を目指すというようなことが可能になりました。このことにより、まとまった勉強時間確保が難しい社会人にとって、チャンスが大きく広がりました。

公認会計士試験合格に要する勉強時間

公認会計士試験に合格するために必要な勉強時間は、予備校の講義や模擬試験などを受けている時間を除いて、3000時間前後と言われてますので毎日欠かさず3時間勉強したとしても、3年はかかる計算になります。

学生で関連する学部学科で勉強ができるなら、より多くの時間を割くことができますが、社会人が合格を目指す場合は、より効率的な勉強法を見つけることが重要です。

公認会計士試験の難易度

近年の公認会計士試験の合格者に関するデータを紹介しておきます。
数値は年度ごとの通年のものになっています。

年度 短答式試験 論文式試験
合格者数 合格基準 合格率 合格者数 合格率
2016年度 1,501人 67% 17.4% 1,108人 10.8%
2015年度 1,507人 64% 17.5% 1,051人 10.3%
2014年度 1,405人 69% 15.1% 1,102人 10.1%
2013年度 1,766人 67% 15.0% 1,178人 8.9%
2012年度 1,274人 68% 8.1% 1,347人 7.5%

年度によってバラツキはあるものの、短答式試験で合格率15%前後、論文式試験は合格率が10%程度と考えておくとよいでしょう。