公認会計士の勉強法を徹底リサーチ!確実&最短な合格を目指す

公認会計士を目指すための勉強と効率的学習の講座選び

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主婦合格者の必勝勉強法レポート

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電卓とノート

公認会計士は士業の中でもとくに難関と言われている資格です。

平成29年度の合格率は、わずかに11.2%でした。10%を超えることすら稀だとも言われています。ここ五年以内では、10%以下だった年も多々あります

しかし、だからと言って諦める必要はありません。因みに29年度の最年長合格者は62歳だったのです。また、合格者のおよそ2割は女性が占めていました。もちろん、その中には主婦の方も含まれているのです。

参照元:【PDF】公認会計士・監査審査会:https://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/ronbungoukaku_29/02.pdf

参照元:【PDF】公認会計士・監査審査会:https://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/ronbungoukaku_29/03.pdf

ここでは主婦で公認会計士試験に合格した人の体験談や勉強法について紹介しています。

家事や育児と両立!私はこうして公認会計士試験に合格

公認会計士の合格者の多くは学生です。とくに学生は時間に融通が効かせられることや、実家で両親からの支援を受けることができます。それだけ勉強に集中できるわけですから、合格者のほとんどが学生だというのも頷けます。

しかし、社会人の合格者が皆無というわけではありません。もちろん先述もしましたが、主婦の合格者もしっかりといるのです。彼女たちはどのような方法で勉強時間を確保したのでしょうか。

限られた時間の中でどのように効率良く勉強したのか、子育てや家事をしながら公認会計士試験に合格した人の体験談を集めました。

「やるべき目安をきちんと決めて、コスト意識を徹底することで集中力をキープ(Mさん30代 女性 シングルマザー)」

私は17歳で妊娠、高校は卒業しましたが21歳の時に離婚してシングルマザーになり27歳で公認会計士に合格したというちょっと変わった経歴を持ちます。

家事や育児に追われながら勉強するために身につけたのは徹底したコスト意識です。朝起きたらメイクや着替えを済ませて気持ちを切り替えます。勉強時間は1時間毎に区切り、やるべき目安を決めて集中できるようにしました。

眠気で集中が切れそうになったら素直に寝ます。一日一度だけ昼寝するようにしていて、起きたら即勉強に取り掛かると効率アップします。

また問題集やノートはこれを決めたものを何回も使うこと。参考書や問題集を買い込んで勉強したつもりになることを避けて基礎が完璧にできるまで復習します。

また理解には深度と広さがあることがわかったので、最初から80%の深度で進めるのではなくて深度10%の項目を複数進めて各項目間のつながりを理解するようにしました。さらに理解の深度を高めるためには人に教えたり議論すると効果が上がります。

本番の試験では取れる問題と捨てる問題を見極めて下書きをしておきます。この方法だと後で解く時に楽になり時間コストが少なくなります。

現在は東京での2年間の監査法人での実務も終わり、京都に戻って子供と暮らしています。難しい公認会計士試験に合格できたのは独自にコスト管理と集中力のおかげだと思っています。

この勉強方法のメリットとデメリット

この勉強方法のメリットは、生活にメリハリをつけることで集中力がキープされ、効率的に学習が進むという点です。眠くなった時に無理をしないで昼寝をする、朝起きたら素早く気持ちを切り替えるなど、自分にできる生活習慣をスイッチのように印象づけることで集中力を高く保つことができます。

デメリットは、不規則な生活を強いられている状況の人には真似するのが難しいという点です。毎日スケジュールが変動する夜勤やシフト制パートなどがある人には、この方法はあまり適していません。それでも、同じ問題集を繰り返し使う、人と議論したり教えたりして理解の深度を深めるなど、コスト管理を意識した勉強法は参考になるでしょう。

主婦でも頑張れる!おすすめ通信講座スクールを徹底比較4選

「時間がかかっても諦めないこと!子供がいることは大変だけどデメリットではない(Kさん40代 女性 主婦)」

きっかけは主婦をしていて子供と二人だけになると社会から取り残されるような気がして何でもいいから資格を取ろうと思ったのが始まりです。公認会計士を選んだのは先輩からのアドバイスに加えて、会計士なら安定した生活ができるかもというのもありました。

資格取得のために通学しましたが主婦には家事がありますし、子供が病気になれば看病してそのまま寝ないで学校に行くこともありました。大変だとは思いましたが、子供がいることで落ち込む心を抑えて元気になれたりプラスになることもありました。

最初に資格を取ろうと思ってから合格するまで10年かかりましたが、現在は主婦をしながら公認会計士としても仕事をしています。経営者の方とお話をして役に立てることを喜びと感じるようになりました。

この勉強方法のメリットとデメリット

通学で資格を取得する場合、学校に行っている間は勉強時間が確保できるという点に加えて、おなじ境遇の仲間や先輩と出会うことができるというのも大きなメリットです。子育てや家事と勉強を両立しながらの通学は非常に大変ですが、仲間や先輩からアドバイスをもらえたり、励ましあったりできるのは通学ならではの長所と言えるでしょう。

通学のデメリットは、人間関係が原因で勉強そのものが嫌になってしまうという可能性があるという点です。合わない人がいたり、自分よりも出来る人と比べてしまって落ち込んでしまったりしたときに、せっかく続けてきた勉強そのものをやめてしまう人もいます。時には周りを気にせず、自分の力を信じて勉強に打ち込むことも大切です。

「最後までやめないという意地でやり切ることと、自分の可能性を信じることが大切(Sさん40代 女性 主婦)」

子育てをしながらも社会に出たいという気持ちが強く、工場のパートで働いたことがありましたが自分には向いていないと感じました。32歳から会計の通信教育講座を始めるも手につかず、本気で公認会計士を目指そうと思ったのは34歳からでした。

大手の資格取得専門学校へ通学をスタートしたのですが当然ですが片手間でできるレベルのものではありません。筆記試験勉強のピーク時には終日勉強しなければならず、その頃は子供が小さく手のかかる年齢だったため泣きながら通学していました。

結局、勉強を始めてから3年半後の37歳の時に念願かなって公認会計士試験に合格。その後、大手監査法人、参議院議員秘書を経て現在は税務・会計相談やビジネスコンサルティングを行っています。

最後まで頑張れたのは専門学校の費用や時間を回収しようという意地と自分の可能性を信じ続けたことだと思います。

この勉強方法のメリットとデメリット

資格取得専門学校は難関資格でも合格実績が高いところも多く、それだけしっかりと勉強できる環境に身を置くことができるのが最大のメリットです。特に合格率の高さを売りにしている学校は講師陣もベテラン揃いで質が高く、プログラムも洗練されていることが多いので効率的に学ぶことが出来ます。

デメリットは、スケジュールが過密になりやすいという点です。効率よく学習できる反面、子育てや家事との両立には相当な覚悟が必要となります。

「まずは下地づくりから。無理なくできることを広げながら勉強しました(Tさん 30代 女性 主婦)」

私は自分で言うのも恥ずかしいのですが、偏差値45程度の大学の出身で、大学でもあまり勉強せずに過ごしていました。卒業後はアルバイトで生計をたて、アルバイト先で出会った人と結婚し今にいたります。まだ子供はいません。

公認会計士を目指そうと思ったのは、大学時代に出会った親友が公認会計士に受かったのがきっかけです。彼女は女一人で生きていくんだと心に決めていて、そのために必要な力として公認会計士になる道を選びました。

彼女に触発されつつ、私も旦那にもしものことがあった時の備えや、自分も公認会計士として働いて二人で家計を回せたらなと、今思うと甘い考えで目指したなと思っています。(笑)

勉強を始めて最初に圧倒されたのは、その勉強量でした。とくに大学でもあまり勉強していなかった自分にとっては、まさに未知の領域です。同時に、同じ大学に通っていた親友がよく受かったなと感心したものです。

私が最初に取り組んだのは、勉強そのものに慣れることでした。通学も考えましたが、今行っても勉強についていけないことが目に見えていたので、まずはテキストを買って毎日読んだり問題を解く時間を作ることから始めました。勉強時間は始めてまもない時は一時間などでしたが、次第に長くなり、分からない所は親友に聞くなどして少しずつ理解を深めました。この時点で、短期間で合格しようとは思っていませんでした。(そもそも難しいと分かっていたので、長期的な計画を初めから立てることに成功したとも言えます。)

公認会計士の講座を受講し始めたのは、一年ほど自力で勉強してからです。一年勉強しても私には難しい内容でしたが、自主勉強を続けていたおかげで集中して講義を聞くための下地は出来ていたようです。それと根気はかなりついたので、落ち着いて勉強に臨めました。その後公認会計士の試験に合格したのは、目指し始めてから5年経ったあとでした。

この勉強方法のメリットとデメリット

講座や学校は分からないことがあっても解決できないと置いて行かれてしまいますが、自力学習であればマイペースに学習することができます。まずは勉強に慣れて下地を作っておけば、講座を受けても理解しやすくなり、より効率的な学習をすることができます。

デメリットは、自学自習は時間がかかるという点です。学校や講座のように決まったカリキュラムがないので、どうしても勉強時間が伸びてしまいがちになります。メリハリをつける、講座と併用するなど、学習ペースが落ちないような工夫をしましょう。

「基礎となる簿記からしっかり復習、自分で小テストを行って理解度を確認(Oさん 50代 女性 主婦)」

私が公認会計士を目指したのは、夫の定年退職がきっかけでした。歳の差婚をして20年一緒にいた夫は退職後に趣味の習い事を見つけ、私にも「自分の興味のある事を見つけて勉強してみたら?」と促してくれたのです。

夫に背中を押される形で、私は昔から興味のあった公認会計士の資格を習得しようと考えました。時間ならかなりあるので、公認会計士試験を受けるうえで役にも立つと聞いた「簿記」の勉強から始めました。2年かけて簿記の3級から1級まで合格し、ようやく公認会計士の勉強を始めました。独学での勉強は自信が無かったので、簿記の段階ですでに予備校を選んで通っていました。

勉強する上で注意したのは、復習を三回以上行うことです。授業で学んだことは必ずその日の内に一回、翌日起きて予備校に通う前に一回、そして一週間後にもう一回とタイミングを決めて自分に小テストをかしていました。また、一週間後のテストで間違えた問題は、もちろんまた復習対象にしました。このように執拗な復習を繰り返したことが、合格に繋がったと思っています。ちなみに公認会計士のテスト勉強自体は一年ほどでなんとかなりました。二年間の簿記の勉強が、功を奏したと考えています。

この勉強方法のメリットとデメリット

予備校での学習は、独学では続かない人や学習の仕方がわからない人に特に効果的です。特に公認会計士と簿記のように下地となる資格が必要な資格の場合は、下地となる資格の勉強の理解度を深めておくことでより効率的に勉強することができます。

デメリットとしては、予備校に長く通うとお金も時間もかかってしまう点です。子育てをしている、家事や仕事で忙しいなどの事情がある人には難しいかもしれません。両立する場合は無理のないスケジュールを意識しましょう。

「テキストをしっかりと繰り返し、通信講座で資格取得に成功(Aさん 40代 女性 主婦)」

大学卒業後すぐに学生時代の恋人と結婚して、子供たちがある程度成長して手が係らなくなってから公認会計士の勉強を始めました。きっかけは夫が公認会計士の資格を習得したことでした。そう言う意味では、講師となってくれる人物がすぐ身近にいたのが非常に助かったと思っています。

夫が受けていた通信講座を私も受けることにしました。テキストは通信講座で使うものだけを使いました。その際に心に決めたことは、もらったこれらのテキストを受験までに3回繰り返すということです。講義を受けながらテキストを進め、講義後もやったところをもう一度復習します。さらにテキストを二周した後は、急ピッチで最後の3周目を進めます。テスト前には、一日の勉強時間が10時間に及ぶ日も多々ありました。

自由に勉強できる時間が多かったことが、合格に結びついたのだと思います。とくに家事の面では娘たちが、勉強の面では夫が手助けをしてくれました。家族の協力と自由に勉強できる時間がなければ、合格は難しかったと思います。

この勉強方法のメリットとデメリット

通信講座は通学ほどお金がかからず、わからないところはサポートを利用してきちんと解消できるので学習のスケジュールが組みやすいという点がメリットです。通信講座の教材は資格取得に必要な知識がきちんと詰まっているので、通信講座を活用して資格取得を行う人も少なくありません。

デメリットとしては、自学自習の形態と近くなりやすいので、自分で学習計画をきちんと立てられる人でないとなかなか続かないという点です。マイペースに学習を進めることができますが、積極的に復習してわからないところを潰していくなどの努力は通学以上に必要となります。

「動画で見られる学習教材を活用し、1年で合格してみせるという目標を見事に達成(Dさん 20代 女性 同棲中)」

大学は法学部で、簿記の資格は在学中に一級まで取っていました。しかし、当時は公認会計士の資格までは考えておらず、そのまま大学卒業とともに就職に成功しました。

しかし、就職先で先輩のお局様とのソリが合わず、陰湿な嫌がらせを受けて一年足らずで辞めてしまいました。当時から同棲していた彼氏とは結婚の約束もしていましたが、このまま専業主婦になってしまうことに「なんだか結婚に逃げたみたい」と感じ、なにより他人にそう思われるんじゃないかと考えたら嫌でしかたなかったのを覚えています。

そこでなにか資格を取り、手に職をつけようと考えたときに思い当たったのが公認会計士です。幸い、大学在学中に簿記をはじめとした法学関係の勉強をしていたおかげで、下地は出来ていたようです。大学卒業してからまだ一年ほどしか経っていなかったこともあり、公認会計士の勉強自体はスムーズに進めることができました。

自宅で動画を見られるタイプの通信講座の受講を選んだことで、家事の合間に勉強出来たこともありがたかったです。また、その日の寝る前には毎晩必ず小テストを行い、間違えた問題はその場で復習して、翌朝に同じ問題を解くということも行いました。

また、公認会計士の勉強を始めた際に、「一年で絶対合格してみせる」と目標を立てました。同時に月ごとの目標もその段階で決めて、それらの細かい目標を一歩ずつ達成することで合格に至るよう意識したのも大きかったと思います。その甲斐もあって、目標通り一年で合格することができました。

この勉強方法のメリットとデメリット

最近増えてきた動画で授業を受けることができるタイプの教材は、予備校で受けるような授業を自宅でも受けることができるというメリットがあります。何度も動画を繰り返してみられるというサービスを実施しているところも多く、分からないところを何回も繰り返して学習するのに適しています。

デメリットは、授業の動画を見ているだけなのでやはり自学自習がベースになるという点です。動画と合わせて添削サービスを活用する、自分で小さな目標を立てて頑張るなど、メリハリのついた学習計画を立てる力は必要となります。

「教材の内容をテープに吹き込んで効率的に学習(Sさん 女性 シングルマザー)」

主婦だった10年前に、公認会計士二次試験に1年少しかけて合格することができました。その時の仕事は辞めて専門学校で勉強に専念しましたが、家事は全部やってました。

経済関連の学部出身ではありませんが、簿記2級は持っていたので、会計の勉強との相性がよさそうだと感じていました。私の場合は当時、子供がいなかったため家事以外の時間は勉強に充てることができました。子供がいたら難しかったと思います。

勉強方法としては、専門学校に通って社会人の勉強仲間を作ることでモチベーションを切らさずにやっていました。時間が足りない分は、教材の内容をテープに吹き込んで家事をしながら聞くようにしていました。

今は色々あってシングルマザーとして仕事をしながら2人の子供を育てていますが、会計士の資格を持っていたからこそ女手ひとつで切り詰めずに生活ができているので資格を取得しておいてよかったと思っています。

この勉強方法のメリットとデメリット

専門学校に通って学習することのメリットは、同じ目標を持つ仲間と出会えるという点です。資格取得のための勉強は孤独になりがちですが、同じ目標の仲間といることで勉強へのモチベーションも高く維持することができます。自宅学習の方法など、効率的な勉強のための情報を得ることができるのも大きなメリットです。

デメリットは、専門学校に通うための学費がかかってしまうという点です。独学や通信学習と比較すると、どうしても通学は学費が高くなります。また、スケジュールが決まっている通学は時間的な制約も大きいので、家事や育児との両立には、家族の協力やケジュールを過密にしないための工夫が必要となります。

主婦でもきっと頑張れる!おすすめ通信講座スクールを徹底比較4選

主婦が公認会計士に合格するための勉強スケジュールと時間活用術

《画像の説明》

主婦は学生ほど時間がありません。家事は主婦の大事な仕事ですし、子供がいれば子育てに追われてしまいます。

主婦合格者の体験談からは、勉強スケジュールと時間活用に工夫を凝らしていることが伺えます。

暗記系のものはスキマ時間を活用する

体験談を見てわかる主婦の勉強スケジュールのポイントは、家事のコントロール。

「これ以上家事の時間短縮ができない!」という方は、Sさんのようにボイスレコーダーなどに吹き込んで聞きながら勉強することがおすすめです。

暗記系の問題があれば、家事と家事の間、つまり「スキマ時間」を利用してみるのもひとつの方法。短時間でやらなければならないので、ひとつひとつしっかりと頭に刻み込まれるでしょう。

お子さんがいる場合は時間作りが命

お子さんが小さいうちは寝かしつけても途中で起きてしまうこともあるので、中々まとまった時間を取ることができません。

小さなお子さんをお持ちの方は、思い切って勉強時間には他人に面倒を見てもらう環境を作ると合格に近づけます。家族にお願いしたり保育施設の利用も検討してみましょう。

本気で公認会計士を目指すなら、取得までの勉強期間は家事にある程度影響が出てくるもの。

主婦合格体験者に共通して言えることは、パートナーである夫や家族の理解が大事だということ。あなたの熱意が伝わればきっと協力してくれるはずです。

専門学校で勉強仲間を作る

学生より時間が取りにくい主婦は、ある程度専門学校の力を借りながら、効率良く勉強を進めていくことが大切です。

主婦をしていると勉強仲間に会う機会は少なく、主婦仲間で公認会計士を勉強している人を探すのは現実的ではありません。専門学校に通うことの一番のメリットは勉強をする仲間を作れることです。仲間がいればわからない箇所は相談できますし、モチベーション維持にもつながります。

総評

公認会計士の試験は各試験科目で52%以上の正答率を出さなければいけません。かつ、一教科でも正答率が40%を下回ると、その時点で不合格なのです。これほどまでに厳しいにもかかわらず、主婦の方でも合格している人はいます。

家事や育児をしながら公認会計士試験の勉強というのは想像するだけで挫折してしまいそうで、まずそれを乗り越えた人がいることに驚きです。

強いと言ったらそれまでですが、体験談を読むと自分が置かれている環境をマイナスに捉えずにプラスの力に変えていることが注目できます。

子育てや家事で勉強する時間が限られてしまうので大変ですが、そうした制限の中でチャレンジすることが、自分で工夫して効率良い勉強法を生み出す力になっていると考えられます。